【MLB】マリナーズ対ツインズで珍事 同姓同名アダムス投手が両軍ブルペン入り

ツ軍アダムスがドラフト指名された際に、マ軍アダムスが間違えられる

■マリナーズ – ツインズ(日本時間17日・シアトル)

 16日(日本時間17日)にマリナーズの本拠地で行われたツインズ戦。両チームのメンバーの中で、異例の同姓同名同ポジションの選手が名を連ねた。

 そのどちらもがオースティン・アダムス投手。マリナーズはオースティン・ランス・アダムス。フロリダ州出身の28歳で、9日前にナショナルズから獲得し、メジャーに昇格させた右腕だ。一方のツインズはオースティン・デビッド・アダムス投手。アラバマ州出身の32歳で、この日からメジャーに昇格。インディアンス時代の2016年以来のメジャー昇格となった、こちらも右腕である。

 この珍しい状況にMLB公式サイトが注目。「同じ名前、同じポジション…違う選手?」として特集記事を掲載した。記事によると「2人は同じアダムス一族ではなく、木曜日のシアトルでのシリーズ初戦以前に会ったことはない」とされ、これが初対戦となるという。

 記事では両者のコメントも紹介。マリナーズのアダムスは、ツインズのアダムスがドラフト指名された際のエピソードを披露。「彼は僕より少し年上だ。面白いことがあったんだ。僕が高校4年生だった2009年に彼はドラフト指名された。進学予定の(サウス・フロリダ)大学のコーチが電話してきて『ドラフト指名されたから、こっちには来ないんだよね』と言われたんだ。僕は『えっと、それは違うオースティン・アダムスです。僕はまだ奨学金が必要です』と答えたよ」と明かし「紛らわしいよね。区別するために、昨年からミドルネームのイニシャルを使い始めたんだけど、まだ皆間違えるようだ」と語った。

 一方で、ツインズのアダムスもこの珍事に「まだ会っていないよ。でも、とてもクールだね」とコメント。マリナーズのアダムスは「彼に会って、『ものすごい回数、あなたの野球カードにサインを求められました』と伝えたい。彼の方がキャリアが長いし、活躍しているから、僕よりも彼の方が有名なんだ。僕じゃないから、野球カードにはサインしていないよ。もし彼が僕のマイナーリーグのカードにサインを求められていたら、サインしていないことを望むよ。とても面白いね」と語っていた。(Full-Count編集部)

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