ファウル少女直撃、韓国からも防護ネット拡張を求める声「MLBの最優先はファンの安全」

ファウル少女直撃、韓国からも防護ネット拡張を求める声「MLBの最優先はファンの安全」

MLBではパイレーツなどに在籍したジョシュ・リンドブロム【写真:Getty Images】

斗山・リンドブロム投手が自身のツイッターを更新「韓国や日本でネットのせいで台無しになったと聞いたことがない」

 29日(日本時間30日)のヒューストンでのアストロズ-カブスの一戦で、カブスのアルバート・アルモラJr.外野手の痛烈なファウルボールが観戦していた少女に直撃するアクシデントがあった。各方面から球場の防護ネットの拡張を求める声が上がる中、韓国プロ野球・斗山ベアーズのジョシュ・リンドブロム投手は自身のツイッターで「MLBの最優先事項はファンの安全であるべきだ」と主張している。

 米国出身の31歳リンドブロムは11年からドジャース、フィリーズなどでメジャーで4年間プレー。15、16年は韓国ロッテ、17年はパイレーツでプレーし、17年途中から韓国ロッテ。18年から斗山と米国と韓国を行き来している。同投手は自身のツイッターで「MLBの最優先事項はファンの安全であるべきだ。アジアの野球ファンで、楽しみが(メジャーより)少ないと感じている人は誰もいない。なぜならファウルライン沿いのネットの配置の仕組みが(しっかりと)整備されているからだ」と呼びかけた。

 これまでMLBは両軍ダグアウトの端まで防護ネットを拡張することを推奨。見にくくなるとの意見がある一方、ファンにファウルが直撃したヤンキー・スタジアムでは大きなネットを設置するなど意識は高まりつつあるが、その矢先に再び事故が起こった。リンドブロムは「試合(の間にファンが体験する楽しみ)がネットによって台無しになると言う声があるなら、それはくだらないと私には感じる。韓国や日本で、“このネットのせいで球場で過ごす時間が台無しになった”と言いながら試合後に帰る人を、僕は一度たりとも聞いたことがない」と繰り返していた。(Full-Count編集部)

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