ハム優勝争い支えた投手陣に異変 栗山監督、鷹2連戦へ先発ローテ再考示唆

ハム優勝争い支えた投手陣に異変 栗山監督、鷹2連戦へ先発ローテ再考示唆

日本ハム・有原航平【写真:田口有史】

有原、自己ワースト14安打8失点で6連敗

 日本ハムの栗山英樹監督が14日、21日からのソフトバンク2連戦(ヤフオクドーム)へ向けた先発ローテーションを再考する可能性を示唆した。

 有原がこの日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発。初回、吉田正の2ランなど3点先制されると、3回には4連打で3失点した。6回は3連打で7点目を献上。6回途中でプロワーストの14安打8失点。自己ワースト6連敗で9敗目を喫した。

 21、22日に首位・ソフトバンクとの大一番(ヤフオクドーム)が控えている。この日の試合前までは21日大谷翔平、22日有原と2枚看板を投入するとみられていた。試合後、栗山監督は結果を出せなかった有原について「次に生かしてくれると信じて。こういう時もある。いろいろあるが、後に引きずらないように」とかばう一方、今後の先発ローテを組み直すことを示唆した。

「(先発の)プランは立ててない。考え直します。もう一度見直す。その週の(先発の)ことしか考えてないので。いい人がいくだけなので。球は良くなっていると思ったんだけどね。もう1回(映像で)見てみる」

栗山監督「ここから魂」「残り試合でどれだけ勝てるのか」

 この日、8月の月間MVP候補に挙がる活躍を見せていた中継ぎ・石井裕也が右太もも裏痛で出場選手登録を抹消。守護神・マーティンのレギュラーシーズン中の復帰も厳しい状態で、優勝争いを支えてきた投手陣に異変が生じている。

「ここから魂。魂を前面に出して戦う時期に来ている。どれだけ相手が負けるかではなくて、本当に残り試合でどれだけ勝てるのか」

 チームは1-11で大敗し、ソフトバンクが勝ったため首位から転落した。12年以来4年ぶりVへの試練を乗り越えることができるか。

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