天王山初戦に先発 SB千賀、大谷との対戦へ「僕は投手としてやるだけ」

天王山初戦に先発 SB千賀、大谷との対戦へ「僕は投手としてやるだけ」

ソフトバンク・千賀滉大【写真:藤浦一都】

ゲーム差なしの日ハムと直接対決、「(緊張が)ないと言えばウソになる」

 いよいよ21日から始まるゲーム差なしの2位・日本ハムとの天王山。ソフトバンクの初戦の先発マウンドに上がるのは千賀滉大だ。当初は和田毅と武田翔太が先発する予定だったが、13日の試合が雨で中止となったことで先発ローテを再編。ここまで12勝2敗と、安定感を見せる千賀に大役が回ってきた。

「(登板間隔が)開いた分、しっかり調整もできた。緊張? ないと言えばウソになる。でも、いい緊張感をもってやりたい」

 ここまで8勝4敗の大谷翔平との投げ合いとなるが「ボクは打てないので、ピッチャーとしてやるべきことをやるだけ」と千賀。「リアル二刀流」として打席に入るであろう“打者・大谷”について「すごいバッター」と語りながらも「全員が全員、気が抜けない打者ばかり」とハム打線全体への警戒を強めた。

「特に1番、2番は足が速いので、どうにかして(塁に)出さないようにしないと。とにかく粘って最少失点でいきたい」
 
 若き右腕が背負うプレッシャーの大きさは計り知れないが、今シーズンの総決算となるような快投でチームに勝利をもたらしたい。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

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