広島、ブランクの不安一掃する好発進 緒方監督「カープの野球できた」

広島、ブランクの不安一掃する好発進 緒方監督「カープの野球できた」

広島・緒方孝市監督【写真:荒川祐史】

「今日はジョンソン」「広輔が出塁して得点につながったのがよかった」

 広島は12日、マツダスタジアムで行われたセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦のDeNA戦に5-0で勝利した。緒方監督が「今日はジョンソン」という先発左腕が3安打完封の快投で、チームはアドバンテージの1勝を加えて2勝0敗とした。

 10月1日のシーズン最終戦から、11日間のブランクを感じさせない快勝だった。緒方監督は「今季一番というぐらいの投球をしてくれた」とジョンソンに敬服した様子で、さらに「今日は1、2、3番、特に(田中)広輔が出塁して得点につながったのがよかった」とシーズン終盤に調子を落としたトップバッターの復調を喜んだ。

 長いブランクに、選手の試合勘が戻るかという心配もあったが、指揮官は「集中力を持って、シーズン同様のスイングをした選手が多かった」と不安を一掃した様子で、「シーズンと同じ形でカープの野球できた上に、試合にも勝てた。ナイスゲームだったと思います」と、日本シリーズ進出に向けて最高のスタートに満足そうな表情を見せた。

大久保泰伸●文 text by Yasunobu Okubo

関連記事(外部サイト)