ロッテ荻野「今年は特に痛いところがない」 プロ10年目で初の規定打席到達

ロッテ荻野「今年は特に痛いところがない」 プロ10年目で初の規定打席到達

ロッテ・荻野貴司【写真:荒川祐史】

通算200盗塁までもあと2つ「行ける時にしっかり行けたら」

■西武 9-2 ロッテ(12日・ZOZOマリン)

 ロッテ・荻野貴司外野手が12日、本拠地での西武戦(ZOZOマリン)に「1番・中堅」でスタメン出場。9回2死一塁で四球を選んだ第5打席で、シーズン443打席をクリア。10年目にして、自身初の規定打席到達となった。

 9回2死から9番・平沢が左安打で出塁。1番・荻野にこの日の5打席目が回ってきた。この打席が今シーズン443打席目、10年目で自身初となる規定打席到達の瞬間だった。「本来なら、もっと早くにというのはありますが、怪我をしながらでもここまで来られた。本当にいろんな人に感謝したい」と周囲へ感謝した。

 過去9年間、1シーズンをフルで戦った経験はない。「疲れてはいるが、去年の方がしんどかった。去年は体の方がしんどいところも多かったのですが、今年は特に痛いところがないので、それが一番大きい」。自らのコンディションに不安なところなく、ここまで戦ってこられているという。

 これで1つの節目を通過したリードオフマン。「ちょっと(スタートが)遅れました」と初回に二盗失敗したが、あと2つで通算200盗塁に到達する。「行ける時に、しっかり行けたら」と、盗塁記録ももちろん視野に入っている。

「嬉しいことは嬉しいです」と、初の規定打席到達に喜びを感じながらも、「この先があるので、そこはしっかりやっていきたい」と語った。し烈なペナントレースの真っ只中にある今、チームの勝利のため、自らの役割を果たす覚悟だ。(岩国誠 / Makoto Iwakuni)

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