オリ田嶋、警告試合で死球出し退場「報復ではない」 責任審判は「判断難しい」

オリ田嶋、警告試合で死球出し退場「報復ではない」 責任審判は「判断難しい」

オリックス先発の田嶋大樹【画像:パーソル パ・リーグTV】

大乱闘発生など3人が退場する大荒れの試合、田嶋は「攻めた結果ああなってしまった」

■西武 11-4 オリックス(13日・メットライフ)

 オリックスの田嶋大樹投手が13日の西武戦(メットライフ)に先発し、4回2死一、二塁から森に死球を与え、退場となった。この日の試合は4回表のオリックスの攻撃中に西武の2番手・森脇が若月に与えた死球をめぐり両軍が揉みあう乱闘が発生しており、警告試合が宣言されていた。田嶋は4回途中7安打8失点で4敗目を喫した。

 6日の日本ハム戦(札幌ドーム)で先発し6回無失点の好投で3勝目を挙げていた田嶋。この日は「ボールが高く浮いてしまった」と外崎に19号3ランを浴びるなど初回に5点を失った。4回、オリックスの攻撃中に西武が与えたこの日3つ目の死球をめぐって乱闘が発生し、相手投手を小突く暴力行為があったとして佐竹コーチが退場処分となり、警告試合が宣言される事態に。その直後の4回裏、田嶋はヒットと味方の失策で2死一、二塁のピンチを招くと、森の内角に投じた直球が左肘に直撃。審判の判断で退場処分となった。

 試合後、田嶋は「攻めた結果ああなってしまった。申し訳ない」と話した。さらに「みんなに勘違いされているかもしれないが、あれは報復死球ではないです。違います」と退場処分となった死球の場面について訴えた。

 この日は9回にも西武の4番手・平良も福田に死球を与え退場処分となり、両軍がベンチを飛び出しまたも一触即発の雰囲気になった。この試合の責任審判だった二審の本田は警告試合宣言後の選手の退場について「危ないかどうかの審判の判断。故意かどうかまでの判断が難しいが、報復させないための警告試合なので」と説明した。(安藤かなみ / Kanami Ando)

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