【MLB】平野佳寿、防御率悪化&初IL入りも地元紙評価「昨季と同じくらい好投している」

【MLB】平野佳寿、防御率悪化&初IL入りも地元紙評価「昨季と同じくらい好投している」

ダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】

防御率などは悪化も、投手指標の一部は昨季より上昇

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は17日(日本時間18日)、右肘の炎症のため10日間の故障者リスト入り(IL)した。渡米2年目の今季は55試合に救援登板して4勝5敗1セーブ、防御率4.89の右腕について、地元紙「AZセントラル」は「不思議な2年目が怪我で中断した」と指摘した。

「AZセントラル」は「ダイヤモンドバックスのヨシヒサ・ヒラノの不思議な2年目が肘の怪我で中断」との見出しで平野を特集。75試合で4勝3敗3セーブ、防御率2.44と奮闘した移籍1年目の昨季と比較し、「ここまでの成績は1年目より効果的ではない」とした上で、昨季よりも良い数字もあると指摘した。

 そして、苦戦している選手が登板後に故障者リスト入りすると、ファンは身体面より精神面の問題が関係していると思いがちだが、「ヨシヒサ・ヒラノの場合、そうではないと信じるだけの根拠が多くある」と擁護した。

 投手の個人能力を測る指標の一つであるFIPは今季が3.69、昨季が3.89と同程度で、バレル・ゾーンに入った打球の割合は昨季が6.7%で今季は5.3%に減少していると強調。ただ、平均打球角度は昨季の8.9度から今季は10.5度に上がっており、与四球率も8.8%から10.1%に上昇したとも伝えた。

「ヒラノが昨年以上に良くはないにしても、同じくらいに良い投球をしていると信じるだけの根拠がある」

 防御率などをみれば昨季よりも悪化している。しかし、「AZセントラル」は批判することなく、「不思議な2年目」と位置づけた。(Full-Count編集部)

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