【U-18W杯】初の世界一へ最大の壁 5連覇目指す米国監督、日本をどう見ている?

【U-18W杯】初の世界一へ最大の壁 5連覇目指す米国監督、日本をどう見ている?

米国代表のジャック・レジェット監督【写真:荒川祐史】

メジャーリーガーの卵たちを擁して狙う頂点「ここにいられることをワクワクしている」

 30日から韓国・機張(きじゃん)で「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)が開幕する。初の高校世界一を目指す侍ジャパンの最大の敵は同じグループの米国代表。監督会見でジャック・レジェット監督は「このチームの強みは万能さです。このトーナメントは厳しい戦いになると思います。ここにいられることにワクワクしています」とコメントした。

 ドラフト上位候補が多くいる中、注目の投手はミック・アベル投手。195センチ、83キロの体格から150キロ台の速球を投げ込む手強い投手。「彼は良い真っすぐを投げる。非常に闘争心がある選手。コントロールもかなり優れている。好投手だ。90マイル台の球を投げる」とエースとして期待がかかる。

 米国の初戦は南アフリカ、2戦目が台湾。そして3戦目に日本と当たる。アベルが日本戦に登板してくる可能性もある。指揮官は日本のチームについて「現時点では彼らのことはあまり詳しくわかっていない。まずは南アフリカ戦、その翌日は台湾戦について考えていく。日本戦(について考えること)はその後だ。正直彼らのことは、今のところあまり考えてはいない。彼らは良い野球チームと野球プログラムを備えていることはわかっている」と佐々木や奥川といった好素材への警戒よりも、一戦一戦、目の前の試合に立ち向かっていくことに注視していく。(楢崎豊 / Yutaka Narasaki)

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