西武森、“千賀撃ち”V弾! 首位ホークスに1差「去年みたいにビクビクしなくていい」

西武森、“千賀撃ち”V弾! 首位ホークスに1差「去年みたいにビクビクしなくていい」

西武・森友哉【写真:荒川祐史】

森は7回に千賀から決勝20号2ラン 打率.337「練習の中で何がダメで、どうすればいいのかを意識している」

■西武 4-2 ソフトバンク(30日・メットライフ)

 西武の森友哉捕手が30日のソフトバンク戦(メットライフ)で同点で迎えた7回に左越え20号2ランを放ち、チームの逆転勝利に貢献した。

 千賀が投じた151キロ直球を、逆方向に高々と打ち上げた。7回1死一塁から左翼スタンドに値千金の勝ち越し2ランを放った森は「感触はよかったです。切れるかなと思ったけど、うまいこと切れずにいってくれた」と胸を張った。3戦連発となる勝ち越しアーチで自身初の20号に到達したが、「ホームランへのこだわりは特別ない。打率にこだわってやっている」とあっけらかんと話した。本人がこだわっているという打率.337と首位打者をキープ。森は「今年は(好不調の)波が少ない。練習の中で何がダメで、(そのために)どうすればいいのかを意識している」とその要因を語った。

 昨年は首位を1度も譲らず“完全V”を成し遂げ歓喜を経験した西武だが、その中で追われる苦しさも同じように味わってきた。この日は自身の勝ち越しアーチでついに首位・ソフトバンクとのゲーム差を1としたが、「追う立場の方が多少は楽。去年みたいにビクビクしなくてもいい」と正直な胸の内を明かした森。「1位から6位までゲーム差がない。今は2位でも、連敗すれば3位や4位、5位もある」と浮かれることはない。最大8.5ゲーム差をひっくり返しての逆転V2へ、その安定した打撃がチームの快進撃に大きく貢献している。(安藤かなみ / Kanami Ando)

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