【U-18W杯】奥川の“最大の敵”は慣れない食事? 「早く日本食とお米が食べたい」

【U-18W杯】奥川の“最大の敵”は慣れない食事? 「早く日本食とお米が食べたい」

侍U-18代表の星稜・奥川恭伸【写真:荒川祐史】

31日の南アフリカ戦では代打で大会デビュー、投手強襲の内野安打を放つ

■日本 19-0 南アフリカ(31日・機張)

 韓国・機張(きじゃん)で行われている「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)。侍ジャパン高校代表は31日の南アフリカ戦を19-0の6回コールド勝ちで連勝スタートを飾った。大船渡・佐々木と共に2枚看板の星稜・奥川恭伸投手は甲子園の疲労を取るためここまで登板機会がないが初の海外生活で直面した“最大の悩み”を打ち明けた。

 この日は6回の攻撃の先頭で代打で大会初出場を果たした奥川。ベンチで声援を送り続けており「冗談かと」と驚きを見せつつも投手強襲の内野安打を放って見せた。

 自身の体調と相談しながら投げられないもどかしさも抱える一方、初の海外生活で直面した悩みを口にした。

「一番困っているのは食事面ですね…。ホテルで色々な食事があるのですがどうも慣れなくて…」

 選手宿舎ではバイキング形式で様々な料理が並ぶが独特の味付けに苦労しているという。力の源になる白米も日本とは違うようで「ちょっと苦手です」と打ち明けた。

 体重は国内合宿から含め約2キロ落ち「早く日本食と日本のお米が食べたいですね」と苦笑い。チームは連戦続きで外出もままらない状況だが、今後は買い出しの時間もあるようで「そこで買いだめしたいと思います」と目を輝かせた。

 もちろん、体調面を含めトレーナーなどのチームのサポートを受け万全の状態で試合には挑んでいる。連勝スタートで勢いに乗り9月1日は優勝候補のアメリカと戦う。悲願の世界一に向け長い戦いは続くが「この大会で日本代表として、チームとしていい結果を残して石川に帰りたい」と、大きな手土産を持って地元に帰るつもりだ。(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

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