【U-18W杯】5連覇狙う米国代表 2連勝で日本戦へ 上位打線が好調

【U-18W杯】5連覇狙う米国代表 2連勝で日本戦へ 上位打線が好調

台湾に8-1で勝利したアメリカU-18代表【写真:荒川祐史】

得点したイニングはすべて先頭打者が出塁 単打でつなぐ野球

■アメリカ 8-1 台湾(31日・機張)

 韓国・機張(きじゃん)で開催中の「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)。大会5連覇を狙う米国代表は台湾を8-1で破り、2連勝を飾った。1日に2連勝同士で侍ジャパン高校代表と対戦する。

 米国は初回、1番・俊足好打の左打者・アームストロングが一塁強襲安打、こちらも左の2番の強打者・ハッセルの中前安打、3番・右のパワーヒッター・ブコビックの左前安打。三連打で無死満塁とすると、4番のソダーストームの併殺崩れと敵失の間で2点を先制。4回には元西武のホセ・トレンティーノを父に持つ、ミラン・トレンティーノが中前打を放ち、3-0とした。6回に1点を返されたが、7回に四死球と安打を絡め、3点。8回にも2点と加点して、突き放した。終わってみれば11安打を放った。

 先発したラジシックは最速155キロのストレートを計測し、6回途中1失点と好投した。1点を奪われた6回1死二塁の場面ではあわや同点かと思われる中堅への本塁打性の打球をアームストロングが好捕し、流れを断った。3投手の継投で台湾を振り切った。

 13安打を放って11-0で快勝した初戦の南アフリカ戦はこの日2番だったハッセルが3安打。この日は1番に入ったアームストロングが3安打と、大味ではないが、しっかりとコンタクトした打撃を見せ、好調をキープしている。得点したイニングはすべて先頭打者が出塁し、足や四死球を絡めて、得点を重ねてきた。

 台湾も6回までは2点差と僅差の戦いをしてきたが、終わってみれば、7点差。7回までのヒットはすべて単打だった。破壊力だけでなく、そつのない攻撃も侍ジャパンにとっては脅威となるだろう。(Full-Count編集部)

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