西武辻監督、中村の一発に「きました、満塁」 逆転Vへ「面白くなってきた!」

西武辻監督、中村の一発に「きました、満塁」 逆転Vへ「面白くなってきた!」

西武・辻発彦監督【写真:荒川祐史】

2本塁打の外崎には「ホームランもあれば、とんちんかんなバッティングも」

■西武 10-2 オリックス(4日・ほっと神戸)

 西武が4日のオリックス戦(ほっと神戸)で3本塁打を含む先発全員安打を放つなど10-2で圧勝し、首位・ソフトバンクのマジック点灯を阻止した。先発の榎田が6回2失点で4勝目をあげた。

 1点を追う5回、無死一、三塁で源田の遊ゴロの間に走者が還り同点に追いつくと、中村の中犠飛で勝ち越しに成功した。7回には外崎がこの日2本目となる23号3ランを放ちリードを4点に広げると、8回には中村がバックスクリーンへ27号満塁弾を放ち、試合を決めた。

 辻監督は2本塁打の外崎について「ホームランもあれば、とんちんかんなバッティングもある。意外性の男だね」。直近2試合で6三振と振るわなかったものの、2発でオリ投手陣を沈めたバッティングを評価した。

 中村はこの日も満塁の場面で本塁打を放ち、これで満塁の場面では30打数15安打と衝撃の打率5割。通算満塁本塁打の数も、自身が持つ記録をさらに更新し19本とした。

 指揮官も「きました、満塁」とニヤリ。「(勝ち越しの犠飛は)甘いスライダーを打ち損じたと言っていたけど、完璧な満塁ホームランだったね」とこの日5打点を挙げる大活躍だった中村をべた褒めしていた。

 首位・ソフトバンクが勝利したため、ゲーム差はかわらず「1」のまま食らいついている西武。辻監督は「面白くなってきた!」と声を弾ませていた。(安藤かなみ / Kanami Ando)

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