日の丸の重圧を感じた主将・坂下 5位に終わり試合後に涙「弱さが出た」

日の丸の重圧を感じた主将・坂下 5位に終わり試合後に涙「弱さが出た」

主将の坂下翔馬【写真:荒川祐史】

オーストラリアに敗れ決勝進出を逃した日本、最終順位は5位でフィニッシュ

■オーストラリア 4-1 日本(7日・機張)

 韓国・機張(きじゃん)で開催されている「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)は7日、スーパーラウンドの最終戦が行われ、野球日本代表「侍ジャパン」はオーストラリアに1-4で敗れ、決勝進出はならなかった。主将の坂下翔馬内野手(智弁学園)は「引いてしまっている部分、弱さが出た」と語った。

 初回に幸先よく1点を先制したが、2回は守備の乱れもあり一挙4失点で逆転を許した。その後は打線がオーストラリア投手陣を捉えることができず終わってみれば3安打1得点の完敗だった。決勝進出を逃し3位決定戦にも駒を進められず日本は終戦を迎えた。

 ここまでチームを引っ張ってきた主将の坂下は試合後に涙。「短い期間でチームを作る難しさなど実感しました。世界に来てみると日の丸を背負ってプレーする中で引いてしまっている部分、弱さが出た」と、国際大会の難しさを実感した様子。

 前日は韓国に延長10回に逆転サヨナラ負けを喫し、重たいムードでこの日を迎えたが「昨日負けて、今日絶対に勝つという気持ちで臨んだんですが。最後までそういう野球ができなくて悔しい」と唇をかんだ。

 日本チームの戦いはこの日で終わりとなったが「日本代表は凄い選手が集まっている。その中で自分が引っ張っていく、色々悩んで難しいこともあったがこういう経験ができてプラスにしないといけない。最終的にこういう結果になったが、キャプテンとして野球ができて幸せです」と振り返った。この経験を糧にし次のステップに繋げていく。(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

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