【MLB】大谷翔平「徐々に徐々に良くなっている」12試合ぶりマルチに復調の兆し実感

【MLB】大谷翔平「徐々に徐々に良くなっている」12試合ぶりマルチに復調の兆し実感

ホワイトソックス戦に「5番・DH」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

「軌道もそうですし、見え方も悪くないんじゃないかなと、今日に関しては」

■エンゼルス 5-4 Wソックス(日本時間7日・シカゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地でのホワイトソックス戦に2試合ぶりに「5番・DH」で先発出場し、12試合ぶりにマルチ安打を記録した。初回の第1打席で左翼線を破る二塁打を放つと、第3打席では右翼線を破る三塁打を放ち、4打数2安打。ここ最近、不振に苦しんでいたものの、久々のマルチ安打に大谷も「徐々に徐々に良くなっているかなと思います」と前向きに語った。

 2試合ぶりのスタメンで5番に入ると、今季14勝をマークしているジオリートから第1打席で痛烈な左翼線を破る二塁打を放った。第2打席では外角高めにバットが空を切って空振り三振に倒れたが、第3打席では外角のチェンジアップを右手一本で捉えて右翼線を破り、今季5本目の三塁打とした。9回の第4打席は見逃し三振に終わり、この日は4打数2安打。8月20日(同21日)のレンジャーズ戦以来となるマルチ安打だった。

 4日(同5日)のアスレチックス戦では3打数無安打に終わり、この日までの5試合は16打数1安打の打率.063、10三振と調子を落としていた大谷。久々に快音を立て続けに響かせ、チームも逆転勝ち。試合後はまず「勝ちはいいな、と改めて思いました」と、連敗を4で止めた勝利を喜んだ。

 この日は第1打席、第3打席と2本の長打。不振脱却を予感させる2安打に大谷自身も「まあ比較的よかったかなと思います。三振した打席はあれでしたけど、最後の打席はまずまずボールも見えていましたし、見え方も悪くなかったかなと思います。結果は三振でしたけど、徐々に徐々に良くなっているかなと思います。軌道もそうですし、見え方も悪くないんじゃないかなと、今日に関しては」と、自身の中でも復調の兆しを感じているようだった。(木崎英夫 / Hideo Kizaki)

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