広島薮田、3回途中6失点と試合作れず2敗目「相手が嫌がっている感じがない」

広島薮田、3回途中6失点と試合作れず2敗目「相手が嫌がっている感じがない」

広島・薮田和樹【写真:荒川祐史】

亜大の後輩・木浪に2打席連続ヒット許す「いいバッターになったな」

■阪神 7-3 広島(7日・マツダスタジアム)

 広島の薮田和樹が今季初勝利をかけた7日の阪神戦に先発したが、3回途中までに被安打6、3四球で6失点と試合を作れず、今季2敗目を喫した。

 緒方監督が「前回は球の勢いもあった」と期待して起用された薮田だが、初回の先頭打者から安打を打たれ、2イニング連続で失点を許した。3回には高山に3ラン本塁打を打たれ、続く大山に四球を与えたところで降板。「出鼻をくじかれたところがあった。力不足です」と立ち上がりを反省した右腕は「決め球がないことを感じた。一巡目が終わった時も、相手が嫌がっている感じがなかった。真っ直ぐの勢いと精度が足りなかった」と自らの投球を振り返った。

 亜細亜大の後輩である木浪に2打席連続で安打を打たれ、「いいバッターになったな、と感じた」と悔やんだ右腕は、3回には四球から始まったピンチを止めることができず、3回持たずにマウンドを降りた。

 17年には15勝をマークした薮田だが、翌年からは制球難で勝ち星が伸びず、今季2度目となる先発のチャンスも生かせなかった。「真っ直ぐを本来のところに近づけたい」と課題を口にした右腕は「また出直しですね」と肩を落とした。(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)

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