西武秋山、外崎、源田が埼玉県の台風被災地を訪問「少しでも笑顔を届けられるように」

西武秋山、外崎、源田が埼玉県の台風被災地を訪問「少しでも笑顔を届けられるように」

東松山市の一時避難所を訪問した西武・外崎修汰【写真:安藤かなみ】

「ライオンズさんも一緒に動けますか」レッズ・阿部からの呼びかけで実現

 西武の秋山翔吾外野手、外崎修汰内野手、源田壮亮内野手が台風19号の影響で埼玉県内の一部地域が被害に見舞われたことを受け、東松山市の一時避難所を訪問した。3選手は防寒具などを配布した後、避難所に集まったボランティアや近隣住民合わせて約120人に対し、若獅子カレーを振る舞うなど交流。写真撮影やサインにも笑顔で応じていた。

 3選手は避難所を訪問する前に都幾川が氾濫し浸水被害を受けた早俣地区を見学。源田は「ニュースの映像で見るのと違って恐怖心を感じました」とショックを受けた様子で話し、「被災地で頑張っている方たちに少しでも笑顔を届けられるように僕たちも頑張らなきゃいけないと思いました」と前を向いた。外崎は高校3年時に地元の青森・弘前市で東日本大震災を経験した。「僕たちが来たことでちょっとでも笑顔になってくれたり、ここから頑張ろうという気持ちになってくれたら」と話した。

 この活動は主将・秋山と親交のある浦和レッズ・阿部勇樹選手からの呼びかけで実現したという。「レッズの選手会として避難所を訪問する話が出ている。ライオンズさんも一緒に動けますか」と連絡を受けた秋山は、すぐに球団にアプローチ。レッズと同時の活動は叶わなかったが、今回の訪問が実現した。秋山は「ライオンズというチームがすぐに動けたことには価値がある。選手会や球団発信でいろんなときにこれからも動いていけたら」と社会貢献活動への意欲を見せた。

 侍ジャパンにも選出されている3選手は、21日から宮崎で始まる代表合宿に合流する予定。チームの中心選手として活躍が期待されている秋山は「稲葉監督が目指すチームの力になれるようにいい準備をしたい」と日の丸を背負う責任を口にしていた。(安藤かなみ / Kanami Ando)

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