侍J周東“ど緊張”の合宿初日 走塁スペシャリストも「レベルの差感じました」

侍J周東“ど緊張”の合宿初日 走塁スペシャリストも「レベルの差感じました」

侍ジャパンのソフトバンク・周東佑京(左)【写真:福谷佑介】

稲葉監督は”切り札“としての起用を想定「7、8、9回の3回を考えている」

 11月2日(日本時間3日)に開幕する「第2回 WBSC プレミア12」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」は28日、沖縄・那覇市内で2次合宿をスタートさせた。日本シリーズに出場していたソフトバンクと巨人の6選手ずつ、計12選手もこの日から練習に加わり、野手はシートノックやフリー打撃、投手はキャッチボールやサインプレーの確認などを行った。

 総勢28選手が集結しての初練習。その中でも終始、緊張しっぱなしだったのが、初招集だった周東佑京内野手だ。選出当初から「嘘でしょ?」と驚きを隠せなかった23歳は「緊張していた方が大きかったです。日本のトップの選手たちばかりでレベルが高いなと思いました」と、練習初日を振り返った。

 ソフトバンクで見せていた“韋駄天ぶり”を評価されて、走塁のスペシャリストとして初めて侍ジャパンのトップチームで日の丸を背負う。もちろん、主な役割はここ1番での代走。稲葉監督は「どこで出していくか、考えがいがありますよね。7、8、9回の3回を考えてはいますけど」と語っており、終盤での“切り札”としての起用を想定している。

 周東自身も「役割はコーチから、代走から守備に入ることが多い、と。準備していきたい。1番は代走だと思うので」と自身の役割は分かっている。「打撃練習で守備に就いたりして見ていて、スイングが違うなとレベルの差を感じました。日本のトップとは離れていると感じましたね」。初の代表練習で劣る総合力を感じた。それでも、周東は侍ジャパンにとって貴重な武器となる。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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