侍Jの巨人山口が31日のカナダ戦に先発 国際大会球も問題なし「理想に近いボール」

侍Jの巨人山口が31日のカナダ戦に先発 国際大会球も問題なし「理想に近いボール」

侍ジャパンの合宿に臨んでいる巨人・山口俊【写真:福谷佑介】

山口が2イニング、2番手で高橋が2イニング

 野球日本代表「侍ジャパン」は30日、沖縄・那覇市内で練習を行った。11月2日(日本時間3日)に開幕する「第2回 WBSC プレミア12」を前に31日、11月1日には「ENEOS 侍ジャパンシリーズ」カナダ戦が行われる。初戦で先発する巨人の山口俊投手はこの日代表合流後初となるブルペン投球を行った。

 日本シリーズ終了から1週間、代表合流からは練習時間が3日のみで実戦を迎えるが「状態はよく保てている」と疲れをにじませることもなく、この日は73球を投げた。

 国際大会用に採用されたSSKのボールはNPB公式球よりも小さく、変化も大きいとされており、このボールへの適応も課題のひとつ。「ストレートはカットしたりシュート気味になったりする」と異なる点もあるようだが、むしろ「変化球はいつもより感触がいいです。いい方に働いてくれている。自分が思うより滑る感じで、理想に近いボールを投げている」と物にしたようだ。

 ブルペンでの投球練習を真後ろで見守った稲葉監督は「ボールの感触を確かめているように感じた。多く投げていたのでビックリしましたけど、いい球が来ていたと思います。自分のスタイルで投げて、何が通用して生かせるか感じてもらえれば」と期待を込めた。

 本戦に向けての調整試合のため2イニングのみの登板ではあるが「試合の中で力が入った状態でどうなるか」と課題点も持ってマウンドに上がる。山口は「しっかりいいスタートを切れるように頑張ります」と意気込んだ。(Full-Count編集部)

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