嘉弥真が凱旋登板で完璧侍デビュー「歓声凄い」 首里城焼失にはショック隠せず

嘉弥真が凱旋登板で完璧侍デビュー「歓声凄い」 首里城焼失にはショック隠せず

カナダ戦に6番手で登板した侍ジャパン・嘉弥真新也【写真:Getty Images】

8回に6番手で登板し、2つの空振り三振を含む3者締めの好投

 11月2日(日本時間3日)開幕の「第2回 WBSC プレミア12」(テレビ朝日系列で放送)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」は10月31日、沖縄セルラースタジアム那覇で「ENEOS 侍ジャパンシリーズ」カナダ戦を戦い、5-6で敗れた。嘉弥真新也投手は8回に6番手で登板すると、2つの空振り三振を含む3者締めの好投。出身地の沖縄での凱旋登板で、本戦に向けてのアピールに成功した。

 嘉弥真は沖縄県石垣市出身。31日の未明には沖縄県のシンボルのひとつである首里城の7棟が全焼という衝撃的なニュースが流れた。嘉弥真も地元の大切な建造物の焼失に「朝起きて見てびっくりしました」とショックを隠しきれない様子だ。

 それでも県民からの大きな歓声が力となった。嘉弥真のコールにスタンドからは声援が飛び「歓声がすごかった。僕自身、沖縄に対して意識する部分があるので、あまり意識しないようにして試合に集中しました。歓声は嬉しいです」と愛する地元の支えに笑顔を見せた。本戦でも好投をみせ、失意の地元にいい知らせを届けたい。(臼井杏奈 / Anna Usui)

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