【プレミア12】侍・山口が“開幕投手”へ気合い「いい感じで来てる」 前回2回6失点の雪辱へ

【プレミア12】侍・山口が“開幕投手”へ気合い「いい感じで来てる」 前回2回6失点の雪辱へ

侍ジャパンの巨人・山口俊【写真:編集部】

「東京オリンピックの前哨戦ですし、世界一を目指して」

 野球日本代表「侍ジャパン」は4日、台中インターコンチネンタルスタジアムで公式練習を行った。5日に行われる「第2回WBSCプレミア12」オープニングラウンドB組初戦・ベネズエラ戦に先発する山口俊投手は、アップなど軽く体を動かした。

 前回先発した10月31日の「ENEOS 侍ジャパンシリーズ」カナダ戦では、2回4安打4四球、3奪三振で6失点と乱調。フォークなど変化球の制球に課題を残すマウンドとなっていたが、稲葉篤紀監督は「前回のカナダ戦では色んなことが分かった。修正してくれていると思うので期待したい」と山口の先発を明言。信頼は揺らがなかった。

 前日3日には初戦が行われる桃園国際野球場で練習を行い、山口はブルペン入り。小林を相手に投げ「昨日ブルペンに入って、いい感じできている」と順調に調整を終えたようだ。前日、建山義紀投手コーチもこのブルペン投球を「ストレートの球威、コントロール、フォークの精度、すべてにおいて段階があがっているんで、良かったですね」と高く評価していた。

 対戦相手のベネズエラ代表には、メジャー10年で305安打を放ったアンドレス・ブランコ内野手、元ヤクルトのカルロス・リベロ内野手など力のあるバッターが並ぶ。山口は「やっぱり真っ直ぐに強いというイメージ。しっかり両サイドに投げ分けられたらと思っている」と対策を語った。

「先発というイメージより、1人1人しっかり抑えてゼロにしていくというイメージ。東京オリンピックの前哨戦ですし、世界一を目指して頑張ります」と力投を誓った山口。オープニングラウンドは各グループ上位2チームが東京で行われるスーパーラウンドへの切符を手にする。次のラウンドへ、そしてその先の東京オリンピックに向けての大事な初戦で前回の雪辱を果たしたい。(臼井杏奈 / Anna Usui)

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