牧田はどうなる? NPB復帰1年目の成績は…松坂&岩隈は登板なし、黒田ら活躍

牧田はどうなる? NPB復帰1年目の成績は…松坂&岩隈は登板なし、黒田ら活躍

過去にMLBからNPBに復帰した選手たちの成績は…【写真:編集部、藤浦一都、荒川祐史】

今季から楽天でプレーする牧田和久は3年ぶりNPB復帰

 2月1日からプロ野球の春季キャンプがいよいよスタートする。2020年シーズンに向け各球団はオフに戦力補強を行いペナントに向け体制を整えてきた。そんな中、今季メジャーからNPBに復帰し楽天に加入した牧田和久投手にも注目が集まっている。

 世界最高峰の舞台メジャーリーグに挑戦した日本人投手はNPB復帰1年目はどのような活躍を見せたのか? ここでは過去10年の“メジャー帰り投手”の成績を振り返っていく。

 まずはNPB復帰1年目で大活躍を見せた主な投手は以下の通り。

〇広島 黒田博樹
2015年 26試合 11勝8敗、防御率2.55

〇ソフトバンク 和田毅
2016年 24試合 15勝5敗、防御率3.04 最多勝 最高勝率

〇ソフトバンク 岡島秀樹
2012年 56試合 0勝2敗24ホールド9セーブ、防御率0.94

〇ソフトバンク 五十嵐亮太
2013年 51試合 3勝3敗11ホールド12セーブ、防御率2.53

 ヤンキースから古巣・広島に復帰した黒田は先発ローテとして2桁となる11勝をマーク。若手投手の見本となり翌年からのリーグ3連覇を果たすチームの土台を作り上げた。カブスから古巣に戻った和田はいきなり15勝、勝率.750とエース級の活躍を見せ最多勝、最高勝率と二つのタイトルを見せ実力を発揮した。

 レッドソックスからソフトバンクに移籍した岡島は中継ぎの柱として56試合に登板、防御率0.94と圧巻の成績を残した。五十嵐も50試合以上に登板するなどチームを支えた。

 続いては渡米前のNPB時代から成績を大きく落とした主な投手

〇DeNA 高橋尚成
2014年 10試合 0勝6敗、防御率5.29

〇楽天 藪恵壹
2010年 11試合 0勝0敗2ホールド、防御率4.91

〇オリックス 井川慶
2012年 12試合 2勝7敗、防御率4.65

〇巨人 小林雅英
2010年 12試合 0勝0敗1ホールド1セーブ、防御率5.14

〇ソフトバンク 松坂大輔
2015年 1軍登板なし

〇巨人 岩隈久志
2019年 1軍登板なし

 ピークを過ぎ最後の“居場所”としてNPB復帰した投手もいれば、松坂や岩隈のようにケガに泣き登板機会のなかった投手も。その他にも2016年に古巣阪神に復帰した藤川球児は先発、中継ぎをこなし43試合に登板し5勝6敗10ホールド3セーブ、防御率4.60をマーク。その後に年々成績を上げる珍しいパターンも存在する。

 西武時代は通算276試合に登板し53勝49敗、25セーブ、54ホールド、防御率2.83をマークした牧田。3年ぶりのNPB復帰を果たすサブマリンは今季一体どのような成績を残すのか注目が集まる。(Full-Count編集部)

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