ソフトBに球界初の練習着スポンサー その裏にあるファンサービスの充実

ソフトBに球界初の練習着スポンサー その裏にあるファンサービスの充実

発表会見でのZTEのチェネルディレクター、ハーバート・チャン氏と上林誠知【写真:藤浦一都】

会見に代表として参加した上林「世界で活躍できる選手に」

 23日、ソフトバンクはZTEジャパン株式会社(東京都中央区)と練習着のスポンサー契約を結んだ。選手とコーチは、23日から背番号上部にZTEジャパンの社名ロゴが入った練習着を着用している。また、練習着のスポンサー契約は球界初の取り組みとなる。

 ZTEは中国広東省に本社を置く通信メーカー。ZTEジャパンは2008年4月に設立、ソフトバンクの一部の携帯にも同社の技術が活かされているという。

 スポンサー契約の発表会見には、ZTEのチェネルディレクター、ハーバート・チャン氏と上林誠知が登場。チャン氏は今回のスポンサー契約について「1試合数時間のために、その何倍もかけて準備をする選手たちの姿に感銘を受けた。日本一に向かって努力を続けるホークスを応援したい」と語った。それに対して上林は「ZTEさんのように世界で活躍できる選手になれるようがんばります」と見事な返しを披露した。

 ソフトバンクはファンサービスの一環として一般入場に先駆けた練習見学も行っており、毎試合多くのファンがソフトバンクの練習を見届けている。今年から導入されたポイントシステム「タカポイント」が貯まれば、バックネット裏でより間近に練習見学できるサービスもあり、ヤフオクドームにおいてファンが選手の練習着姿を目にする機会は決して少なくはない。このようなファンサービスの充実あってこそのスポンサー契約といえるだろう。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

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