上原浩治に名将の“洗礼”!? 監督の指令でカブスの全員が珍妙“コスプレ移動”

上原浩治に名将の“洗礼”!? 監督の指令でカブスの全員が珍妙“コスプレ移動”

カブス・上原浩治【写真:Getty Images】

マドン監督が“恒例“イベント実施、上原も奇抜なスーツ姿で移動

 カブスの上原浩治投手が移籍後初の“洗礼”を浴びた。名将ジョー・マドン監督は、チームを盛り上げるためにフィールド外で様々なイベントを仕掛けるアイデアマンとしても有名だが、25日(日本時間26日)のジャイアンツ戦後に選手・スタッフは指揮官の号令で恒例の“コスプレ移動”を実施。チームの雰囲気は抜群のようだ。

 敵地ドジャース戦に向かうカブスの面々は、珍妙な格好で本拠地リグレー・フィールドから出てきた。

 アンソニー・リゾ内野手は70年代風のスーツにサングラスとアフロヘアのカツラをかぶってロッカールームから飛び出した。テンガロンハット、ハイヒール、奇抜なスーツ姿などで選手、スタッフがクラブハウスを後にする中、日本人右腕も衝撃的なスタイルを披露した。

 上原は自身のツイッターで「遠征に行ってきまぁす」と投稿。公開した写真は斬新で、鮮やかな水色と白のひし形模様のハーリキンチェックのスーツの上下に身を包んだ右腕が仁王立ちしていた。

選手に指令の指揮官「負けた後でも水に流せるいい方法というものはあるんだよ」

 スタンドの外で待つファンを大喜びさせたカブスの“コスプレ劇場”は全ては監督の指令だったという。地元紙「シカゴ・トリビューン」によると、マドン監督は今回のロサンゼルス、サンディエゴ遠征を前に2004年公開の米人気コメディ映画「俺たちニュースキャスター(原題Anchorman)」をテーマにした扮装を指令。爆笑映画の登場人物にインスピレーションを受けた選手は各自ユニークなスタイルを選択した。肩に虎の人形を乗せたバスローブとカツラ姿の選手も登場したほどだ。

 昨年もハロウィーンの扮装でチーム全員移動を命じていたマドン監督は「もちろんいつだって勝つことに越したことはない。でも、負けた後でも水に流せるいい方法というものはあるんだ。みんなアンカーマン(映画の米題)が大好きみたいだね」と語ったという。

 上原は移動バスでも素肌に蝶ネクタイ姿のヘクター・ロンドン投手と満面の笑みで記念撮影し、ツイッターを更新。リゾも飛行機内でのコスプレでの集合写真をツイッターで公開するなど、昨年のワールドシリーズ王者の雰囲気は遠征前に抜群に高まっていると言えそうだ。

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