ホークス松本、デビュー戦で1軍洗礼浴びる「たくさん課題も見つかりました」

ホークス松本、デビュー戦で1軍洗礼浴びる「たくさん課題も見つかりました」

ソフトバンク・松本裕樹【写真提供:福岡ソフトバンクホークス】

打線の大量援護を受けるも失点を食い止められず

 ソフトバンクの松本裕樹投手にとって、悔しさの残るプロ初先発のマウンドになった。27日の日本ハム戦(札幌D)。先発ローテ陣に故障や不振が続出したことで巡ってきた初先発の座だったが、5回途中9安打5四球6失点。初勝利の権利まであと2つのところでKOされた。

「程よい緊張感の中でマウンドには立てました」と言うが、4点を先制してもらった直後の初回、制球が定まらなかった。先頭の西川に四球を出すと、近藤、レアードと3四球。田中賢に中前2点適時打を許し、2点を返された。味方がリードを9点と広げた4回に1失点。再び5回につかまり、1死一、二塁で杉谷に左翼線への2点適時二塁打を浴びて、ノックアウトされた。

 代わった石川も適時打を浴びて、この回4失点。持ち味のコントロールが乱れて115球を要した。「頼もしい先輩、野手の皆さんがたくさん点を取ってくれて心強かったです。マウンドでは思うようなパフォーマンスが出せず、悔しかった。四球も多かったですし、ストライクを先行出来ず、球数も増えてしまった」とコメントした。

 14年のドラフト1位。右ヒジの故障を抱えたままプロ入りし、1年目はほとんどがリハビリの日々だった。ようやく故障が癒え、ファームで結果を出した2年目を経て、ようやくたどり着いた1軍の先発マウンドだった。結果は伴わなかったが、これで見えたものもあるはず。「たくさん課題も見つかりました。次回、またチャンスをもらえたら、頑張ります」とした松本。悔しさを晴らす時は、また必ずやって来る。

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