カブス投手の投げた“魔球”が話題に…「バットに当たる確率ゼロパーセント」

カブス投手の投げた“魔球”が話題に…「バットに当たる確率ゼロパーセント」

カブスのカイル・ヘンドリクス【写真:Getty Images】

空振り三振に斬られた打者は首ひねる

 29日(日本時間30日)に行われたカブス-パドレス戦で飛び出した“魔球”が話題を呼んでいる。魔球の遣い手はカブス先発ヘンドリクスだ。

 2回裏、マウンドに立ったヘンドリクスは、先頭打者シンフを得意のシンカー4球でカウント2-2に追い込む。そして投げた5球目。84マイル(約135キロ)の球は大きく揺れながら、左打者シンフの外角へ変化。シンフが振り出したバットは空を斬り、空振り三振に倒れた。ダグアウトに戻るシンフは不思議そうに首をひねるばかりだった。

 魔球の正体は、ヘンドリクスが得意とするシンカー。だが、直前まで投げた4球も合わせ、いずれもボールの変化はバラバラでどんな曲がりをするか予測できない。MLB公式インスタグラムでは「本日の予報:バットに当たる確率ゼロパーセント」とのコメントと合わせ、このシーンを紹介している。

 コメント欄には「これはスクリューボールだ」「えげつない、えげつない」「何だ、この球?」など、ファンから驚きの声が続出。だが、この日ヘンドリクスは4回にレンフローにシンカーを満塁弾とされて3敗目。魔球も効力を失う時はあるようだ。

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