ロッテ理想的な得点で阪神撃破 6月反攻へ伊東監督「月も替わったことだから」

伊東監督が「大きかった」と振り返る得点は…

 中押し、ダメ押しがなく、ピッチャーが耐え切れずに崩れるパターンから、ロッテがようやく理想的な攻撃で阪神を8-1と粉砕した。1日の本拠地・阪神戦で初回に高山のバックスクリーへの5号ソロで先制されたが、その裏すぐに鈴木が2死一、二塁の場面で左翼線へ逆転二塁打をマーク。根元も3点目の適時二塁打で続き、唐川を援護した。

 鈴木が「打ったのはフォーク。(唐川は)ホームランを打たれたが、いいボールが投げていたので、何とかしたかった」とキャプテンらしい働き。根元も「連敗中だったし、これ以上負けられない」と意地の二塁打だった。

 伊東監督が「あの1点が大きかった」と言うのは5回の角中の遊撃内野安打。「追加点もほしかったので、必死で走った」(角中)と久しぶりの中押しで、8回4点のダメ押しにつながった。

 5月は19敗と月間球団ワースト敗戦記録に並んだが「月も替わったことだから」と伊東監督も前を見据えた。

細野能功●文 text by Yoshinori Hosono

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