ソフトB新外国人ジェンセンが昇格初戦で来日1号、2軍ではトップ10本塁打

ヤクルト先発ブキャナンから左翼席へ豪快弾

 ソフトバンクの新外国人カイル・ジェンセン内野手が昇格即、来日1号本塁打を放った。6日のヤクルト戦(ヤフオクD)。1点ビハインドの5回に、試合を振り出しに戻す特大の1発をかっ飛ばした。

 この日1軍に初昇格し、「8番・一塁」で初先発したジェンセンの第2打席だった。1死から上林が中前安打で出塁しながらも、盗塁に失敗し、反撃ムードが沈みかけた直後だった。3ボール2ストライクからの6球目。ヤクルト先発のブキャナンが投じたカットボールを完璧に捉えた。快音を残した打球は左翼ポール際へと舞い上がると、そのままスタンドの上段へと突き刺さった。

 同点とする来日1号アーチ。マイナー通算178本塁打を誇り、今季からソフトバンクに加入したジェンセンは、ウエスタンリーグで、ここまで10本塁打。広島で昇格後2打席連発と衝撃のデビューを果たしたバティスタとファーム本塁打王を争う長打力を見せていた。デスパイネの加入などにより、ファーム暮らしが続いていたが、頚椎捻挫により登録抹消となった内川の代役として、この日から1軍に昇格すると、早速その長打力を発揮した。

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

関連記事(外部サイト)