ソフトB石川が2勝目 援護弾の柳田と好相性の理由は「趣味…ですかね」

ソフトB石川が2勝目 援護弾の柳田と好相性の理由は「趣味…ですかね」

ソフトバンク・石川【写真提供:福岡ソフトバンクホークス】

「モノノフ」仲間の援護弾に「もう一つ気を引き締めることができた」

 7日、ヤクルト戦に先発したソフトバンクの石川柊太投手が、6回1失点でプロ2勝目を挙げた。失点は5回に浴びたソロ弾のみ。バレンティンがスタメンに復帰したヤクルト打線から12個の三振を奪う好投で、チームを4-1の勝利に導いた。

 2週連続となるお立ち台で「最低限の仕事ができてホッとしています」と語った石川。12奪三振については「あまり意識していなかった。自分ができることをやった結果」とクールに答えた。その後、石川は選手サロンでしっかりと自分の投球を振り返った。

「前半から飛ばしたが2回、3回は体の状態が苦しかった。低めを意識しすぎて上体だけで投げてしまった。後半はバランスが整って下半身でしっかり投げることができた」

 6回で要した球数は110球。「そこはしっかり反省したい」と言いながらも「体力的には(プロ初先発の)前回よりも余裕があった」という。

“石川対決”に勝利も大先輩に敬意「要所、要所で見習いたい」

 3回裏に強烈な援護弾を放った柳田悠岐とは、先週に続いて連続のお立ち台共演。柳田の援護弾については「あの3点で気持ち的に楽になったというか、もう一つ気を引き締めることができた」と感謝。柳田との好相性の要因を尋ねられると「趣味(ももクロ)…ですかね。でも、ありがたいです」と照れ笑いを浮かべた。

 また、この試合はヤクルト石川雅規との“石川対決”として注目されたが、16年目のベテラン左腕の投球に「低めに丁寧に投げ込んでいた。球界で長くやってこられた技を要所、要所で見習いたい」と敬意を示した。

 2個目のウイニングボールは、ちょっと悩んだ末に「おばあちゃんに渡す」と答えたものの、すぐに「でも、おばあちゃんが2人いるし…」と困った表情。結局は「ウイニングボールを増やして2人のおばあちゃんに渡せるようにがんばります」とにこやかに語った。自分自身の分を手にするまで、まだまだウイニングボール集めが必要になりそうだ。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

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