DeNA、復帰の石田力投も実らず3連敗…昨季60登板以上の中継ぎコンビ崩れる

復帰のエース左腕石田は5回1失点8Kの力投

 DeNAの石田健大投手が13日のロッテ戦(横浜)で先発した。左肘の違和感を訴えて4月22日の中日戦を最後に戦列を離れていたが、この日、約1か月半ぶりに復帰。強い雨の厳しいコンディションのなか、エース左腕が先発マウンドに立った。

 1回に荻野貴に左翼線への二塁打を浴び、大嶺翔の右飛で1死三塁とされると、角中に中前へタイムリーを許し、1点を奪われた。心配の立ち上がりとなったが、1回を1失点でしのぐと、徐々に投球感覚を取り戻した。

 2回1死の清田から4連続三振を奪うなど切れのある直球が光った。5回を投げ終えて91球で、3安打1失点。8三振を奪うなど試合は作った。石田は球団を通じ、「立ち上がりは緊張感があり、自分のリズムで投球することができませんでした。試合の中で少しずつ冷静になることができ、投球内容も修正することができました」と振り返った。

 故障明けの登板とあって、ラミレス監督は6回から田中健にスイッチした。田中健は先頭の大嶺翔は三振も角中に中前打、ダフィーには四球で一、二塁。鈴木を三振に仕留めたところで、須田と交代した。

 だが2軍で調整が続き、5月19日以来の登板となった須田の乱調が誤算だった。清田に右前打で満塁とされると、三木に押し出し死球で0-2。続く田村には走者一掃の右翼フェンス直撃二塁打を浴びるなど、アウト1つを奪うのに打者6人を要した。

 昨季、チーム最多の62試合登板の須田が3失点、61試合の田中健が2失点。大車輪の中継ぎコンビが、結果を残せずにマウンドを降りる形となってしまった。

 DeNA打線も相手先発・石川に7回1失点に封じられ、1-8で敗れ、3連敗となった。

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