前田健太、2週間ぶり先発で5勝目&自らV打 指揮官称賛「アグレッシブだった」

前田健太、2週間ぶり先発で5勝目&自らV打 指揮官称賛「アグレッシブだった」

ドジャース・前田健太【写真:Getty Images】

現地でも称賛の声「ケンタが投げて打って勝利」

 2週間ぶりに先発登板に臨んだドジャースの前田健太投手が今季5勝目(3敗)を挙げた。18日(日本時間19日)の敵地レッズ戦で5回3安打5奪三振1失点の好投を見せ、打席では先制の2点二塁打もマークした。チームの8-7の勝利に貢献した右腕をドジャースのデーブ・ロバーツ監督も「ケンタはアグレッシブだった」と称賛している。

 開幕直後から不安定な投球が続いていた前田は先発ローテから外れ、今月9日(同10日)のレッズ戦ではロングリリーフを経験。4回1失点の好投でキャリア2度目のセーブを記録していた。

 そしてこの日は今月5日(同6日)以来となる先発登板に臨み、5回1失点と好投。0-0で迎えた2死二、三塁の場面では自ら2点二塁打を放ち、先取点をもぎ取った。4回には押し出し死球で1点を与えたが、右翼の守備にも助けられ、最少失点でしのいで5回1失点で勝利投手を権利を得た。

 ドジャースは終盤に失点を重ねたものの、8-7と逃げ切って勝利。結果的に前田の一打が決勝打となった。試合後、ドジャース公式サイトは「“いい腕マエダ”(よくやった、マエダ):ケンタが投げて打って勝利」とレポート。記事の中でロバーツ監督は「今日のケンタはこれまで話してきた通りにストライクゾーンを攻めていて、アグレッシブだった」と称賛。「彼の疲労には最大限気を配りたいので、彼は十分貢献したし、ブルペンを信じようと思った」と5回78球で降板させた理由を説明した。一方、今後の前田の起用法には明言を避けたという。

 ドジャースの球団公式ブログ「ドジャース・インサイダー」も「彼は6月4日以来試合に先発していなかったが、さび付いたようには見えなかった」とその投球を評価。今季は12登板(11先発)で5勝3敗1セーブ、防御率4.70となっている。

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