メジャー9年目で初の押し出し四球…4敗目の上原浩治「やらかしてしまった」

メジャー9年目で初の押し出し四球…4敗目の上原浩治「やらかしてしまった」

カブス・上原浩治【写真:Getty Images】

決勝点を献上で敗戦投手に、満塁の場面では26打席目で初の四球

 カブスの上原浩治投手は21日(日本時間22日)、本拠地でのパドレス戦に登板し、1回2安打2四球1奪三振1失点(自責1)で4敗目(2勝)を喫した。メジャー9年目で初となる痛恨の押し出し四球で決勝点を献上。「やらかしてしまった」と反省している。

 上原は2-2の同点で迎えた8回に6番手で登板。先頭マイヤーズに中堅へヒットを許すと、レンフローは空振り三振も、スパンジェンバーグにセンター前ヒットを浴びて1死二、三塁のピンチ。続くアイバーを敬遠して満塁策を取り、シーザーは一邪飛で2死としたが、トーレンスには3ボール1ストライクから86マイル(約138キロ)の直球が内角に大きく外れ、押し出し四球で勝ち越しを許した。

 その後はダーノーを投ゴロに打ち取って最少失点で切り抜けるも、カブスは追いつくことができずに2-3で敗戦。上原に4敗目がつき、チームの連勝も3で止まった。

 5月31日以来の敗戦投手となった上原は、試合後に「また、やらかしてしまった (ーー;) せっかく流れも良かったのに…。申し訳ない」とツイート。最近6試合連続無失点と好投を続け、チームを支えていただけに、痛い失点となった。ただ、地元紙「シカゴ・サンタイムス」によると、名将ジョー・マドン監督は「我々はあと2点取るべきだった」と、5回に2点を先制してから追加点を奪えなかった打線の出来を悔やんだという。

 上原はメジャー移籍後、満塁では25打席で23打数5安打2犠飛の被打率.217という成績だったが、四死球はなかった。まさかのメジャー初押し出しで、防御率は2.84となった。

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