イチロー出場試合でアクシデント 客席からボール、審判の後頭部直撃で中断

イチロー出場試合でアクシデント 客席からボール、審判の後頭部直撃で中断

MLBで審判を務めるジョー・ウェスト氏【写真:Getty Images】

一塁塁審の後頭部直撃、会場は一時騒然

 6月30日(日本時間7月1日)に米ミルウォーキーのミラー・パークで行われたブルワーズ-マーリンズの一戦でスタンドから投げ込まれたボールが審判の後頭部に直撃するアクシデントが起きた。これにより試合は一時中断する事態となった。

 0-0の4回、ブルワーズの攻撃。マーリンズ先発のボルケスが1死走者なしからショーを四球で歩かせた直後だった。審判が試合を中断させ、ブルワーズのダグアウト前に集まった。その後、一塁塁審らが一塁側スタンドを見渡しながら、警備員やボールボーイらと何事か話し合った。この間、試合が中断となり、会場のファンも一時騒然となった。

 試合を中継した地元テレビ局のカメラはボルケスが投球した直後に、スタンドから投げ入れられたボールが一塁塁審の後頭部を直撃する瞬間を捉えており、審判員らは投げ入れた人物の特定を試みたが、見つからず。試合は10分弱の中断の後、続行となった。ボールを頭に受けた一塁塁審も無事だったようで、試合に参加した。

 地元メディアもこのアクシデントを速報。地元紙「サンセンチネル」電子版は「ウェストンのMLB審判であるジョー・ウェストの後頭部に、スタンドから投じられたボールが当たる」とレポートし、試合中断時間を「7分」と報じた。また、2階席から投げ込まれた可能性を伝え、マーリンズのブラッド・ジーグラー投手が自身のツイッターで「ジョー・ウェストにボールを投げたのが誰であろうと、彼らが暴行罪で訴えることを望んでいる。本当に馬鹿げている」と綴ったことも紹介している。

 この試合でイチロー外野手はベンチスタートなっており、2-1と1点リードの7回先頭で代打で出場。一ゴロに終わっている。(Full-Count編集部)

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