「プレッシャーがかかることを…」 日ハム西川、“お膳立て”に応える先制打

「プレッシャーがかかることを…」 日ハム西川、“お膳立て”に応える先制打

日本ハム・西川遥輝【写真:石川加奈子】

お立ち台では新助っ人を“売り込み”、「ドレイクが活躍してくれると思います」

 日本ハムの西川遥輝外野手が9日、本拠地でのソフトバンク戦で先制打を放ち、2-0の勝利に貢献した。

 指揮官の期待に一振りで応えた。5回1死一塁で9番の市川が犠打を決め、2死二塁の先制機をお膳立て。「プレッシャーがかかることしてくるなと思いました。押しつぶされそうになりました」と苦笑したが、打席では冷静だった。

「変化球を待ちながら対応しようと思っていました」。カウント1-1から151キロ内角直球を詰まりながらも左前に弾き返した。「(打球が)落ちてくれるのはわかったので、あとは(二走の)石井が走ってくれと思いました」。均衡を破る値千金の一打だった。さらに、続く松本の初球にすかさずリーグ単独トップとなる24個目の盗塁も決め、チームを勢いづけた。

 栗山英樹監督が「一番信頼している」と期待するリードオフマン。この日の2安打で打率は.309までアップした。

 お立ち台には、なぜか目の下を黒く塗って登場。「みなさん、もうドレイクの顔と名前を覚えていただいでしょうか! これもドレイクのいたずらです。あしたからドレイクが活躍してくれると思います。皆さんよろしくお願いします!」と本拠地のファンに新外国人を売り込んだ。走攻守だけではない。ムード作りでも西川がチームを引っ張っている。(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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