ホークス五十嵐、負傷の瞬間「音がした」 鷹に痛手、後半戦の戦いに影響も

ホークス五十嵐、負傷の瞬間「音がした」 鷹に痛手、後半戦の戦いに影響も

ソフトバンク・五十嵐亮太【写真:荒川祐史】

MRI検査で全治8〜12週間、今季中復帰は微妙も「戻ってくるつもりでやる」

 ソフトバンクの五十嵐亮太投手が左太もも裏を負傷し、長期離脱することとなった。11日の楽天戦(ヤフオクD)。7回2死二、三塁の場面で登板したが、2球目を投じたところで「音がした」と左太もも裏に痛みが走った。すぐさまコーチ、トレーナーをマウンドに呼ぶと、そのまま降板した。

 すぐに福岡市内の病院でMRI検査を受けた結果、左半腱半膜様筋損傷と診断され、全治までは8〜12週間。重症で、今季中に復帰出来るか、微妙な状況となった。わずか2球、打者0人での降板となった五十嵐。この日で今季39試合目の登板だった。

 病院から一度ヤフオクドームに戻り、帰路についた五十嵐。左足を引きずりながら歩く姿は痛々しく「戻ってくるつもりでやる。こういうところで離脱するのは苦しいし、チームに申し訳ない気持ち。出来るだけ早く治して戻ってきたい」と語ると、車へと乗り込んだ。

 ここまで、防御率1.30と安定した成績を残し、中継ぎにも関わらず、先発の東浜(8勝)、千賀(7勝)、バンデンハーク(7勝)に続く6勝をマークしていた右腕。岩嵜が42試合、森が38試合に投げるなど、登板過多となっているソフトバンクの中継ぎ陣にあって、頼れるベテラン右腕の離脱はあまりにも痛い。特に勝ちゲームでの登板が中心の森、岩嵜、サファテへの負担が増す可能性もあり、後半戦の戦いに影響を与えそうだ。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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