【MLB】サイン盗みのレッドソックス それでも主砲は“無実”主張「腹が立つ。間違ってる」

【MLB】サイン盗みのレッドソックス それでも主砲は“無実”主張「腹が立つ。間違ってる」

レッドソックスのJD・マルティネス【写真:Getty Images】

JD・マルティネスがレッドソックスへの処分は不当だと主張

 米球界を揺るがしたサイン盗み問題。アストロズが処分を受け、さらに4月下旬にはレッドソックスもサイン盗みを働いていたと認定された。レッドソックスには映像担当の球団職員の今季の職務停止と、ドラフト2巡目指名権の剥奪の処分が科された。

 先に処分されたアストロズには罰金500万ドル(約5億3000万円)、ジェフ・ルーノーGMとAJ・ヒンチ監督の1年間の職務停止、そして2年間のドラフト1、2巡目の指名権剥奪が科されている。そのアストロズと比較しても、レッドソックスへの処分は軽いものとなり、ファンやメディア、そして他球団の選手からも不満の声があがっていた。

 だが、当のレッドソックスに在籍する選手たちはそうも思っていないよう。主砲のJD・マルティネス外野手は「本当に腹が立つよ。間違っている」と語り、処分が不当であると主張している。米地元紙「ボストン・グローブ」が伝えている。

「JD・マルティネスは、MLBがレッドソックスへ下した軽い処分でもやりすぎだと語った」との見出しでマルティネスの主張を伝えた「ボストン・グローブ」の記事。レッドソックスに科された処分について「もし、裁判をすれば、処分は取り消される。処分されるようなことは何もなかったんだから。裁判官は、大笑いするよ」と言い切っている。

 チームで唯一、ビデオ判定システム担当のJT・ワトキンス氏が1年間の職務停止処分を受けた。これについてもマルティネスは「本当に腹が立つよ。間違っている。MLBは、証拠もないのに1人の男のキャリアを無茶苦茶にしたんだよ」と主張。2017年にレッドソックスは腕時計型端末でサイン盗みをしたとの疑惑で処分されており、マルティネスは「それが関係していると思う。(今回は)彼らは本当に何の不正も見つけてないのだから」としている。(Full-Count編集部)

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