NPB、6月半ばから下旬にかけて開幕目指す 「なんとか来月のどこかで開催できれば」

NPB、6月半ばから下旬にかけて開幕目指す 「なんとか来月のどこかで開催できれば」

NPBの斉藤惇コミッショナー【写真:荒川祐史】

オンラインでの12球団代表者会議で12球団が一致

 日本野球機構(NPB)は11日、オンラインで12球団代表者会議を開催。新型コロナウイルス対策連絡会議を行い、感染の状況を慎重に見極めながら開催のための準備が整うことを条件に、6月の半ばから下旬にかけて開幕を目指していくことを12球団が一致したことを発表した。

 これを受け斉藤コミッショナーもコメントを発表。

「何度も開幕日が決まらないということは我々も残念に思いますし、選手やファンの方々にもたいへん心苦しい思いです。またオールスターゲームは70年の歴史があるのですが、中止ということになり、非常に心苦しく、待ちわびておられたファンの方々、関係者の方々に大変申し訳なく思っております」

「我々は日本のスポーツを開催する、そして皆さんに夢をもってもらい、元気になってもらうということも大事な仕事だと考えております。お隣の台湾や韓国においては、いろいろ条件をクリアしながらゲームが始まっております。我々も状況が許せば、真摯に問題に取り組みながら開催に向かっていこうと考えており、そのために両国から取り寄せたガイドラインをベースに、我々なりのガイドラインの案をすでに作り上げております。それをもう少しブラッシュアップして開催に向かっていきたいと思います」

「たとえ無観客であっても、決してお金のためとかではなく、それよりもこの暗い世界において、なんとか皆さんに夢と希望と元気を持ってもらおうと、ハツラツとしたゲームを見てもらいたい、という気持ちで取り組んでおります。また選手の方々も、そのような気持ちを非常に強く持っており、我々も選手の方々の健康・衛生、あるいはサポートするスタッフ、審判員等々の皆さんの健康を十分考慮しながら、なんとか来月のどこかで開催できればと思っております」

 また、7月に開催が予定されていた今季のオールスターゲームとフレッシュオールスターゲームの中止が決定したことも発表した。(Full-Count編集部)

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