ちびっ子ファンが対戦チーム選手を膝キック、微笑ましい光景が米で話題に

マーリンズのゴードン、5歳のレッズファンに蹴られ、大いに痛がる

 球場に出掛けて拍手したり、声援を送る以外に、ご贔屓にするチームが勝つために、何か出来ることはないか。そう考えるファンも多いだろう。23日(日本時間24日)にシンシナティで行われたマーリンズvsレッズの一戦を前に、5歳のちびっ子ファンが見せた微笑ましい“サポート”が話題になっている。

 試合開始直前にグラウンドに立つ幸運に恵まれたのは、レッズが大好きな5歳のレオ・シュナイダー君。レッズの帽子をかぶったレオ君は、審判の1人に連れられ、第1打席に備えてネクストバッターズサークル付近にいたマーリンズの1番打者ディー・ゴードンに歩み寄った。腰を屈めて目線を合わせるゴードンとなにやら言葉を交わしたレオ君は、おもむろにゴードンの右膝をコツンとキック。敵ちびっ子ファンの思わぬ“攻撃”に、ゴードンは大いに痛がってみせた。

 だが、これはレッズの俊足外野手ビリー・ハミルトンのファンだというレオ君が暴れん坊のいたずらっ子のために起きたアクシデントではなかった。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」によると、同行した審判に促されたレオ君が、言われるままにキックした「予定通り」の出来事だったという。

 ちびっ子ファンに右膝を蹴られたゴードンだが、この直後に安打で出塁すると、すかさず二盗を決め、今季35盗塁目をマーク。小さなサポートだけでは、ゴードンのスピードは止められなかったようだ。(Full-Count編集部)

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