ソフトBバンデン、驚きのミラクルキャッチも…「点の取られ方が悪かった」

大事な首位決戦で則本に投げ負け黒星、「調子が良かっただけに残念」

 ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手が26日の楽天との首位決戦第2戦に先発。7回途中2失点と力投し、6回にはピッチャー返しを“ミラクルキャッチ”する見せ場を作るも、則本に投げ負けて5敗目(8勝)を喫した。

 重要な一戦のマウンドに上がったバンデンハークは3回まで無失点。4回に味方打線が則本から1点を先制するも、その裏にウィーラーに同点弾を浴びた。それでも、6回までに許した失点はこの1点のみと投手戦を展開。6回には信じられないキャッチを見せた。

 先頭・聖沢の打球は、痛烈なピッチャー返し。しかし、バンデンハークが背面にグラブを回すと、打球が左足のかかとに当たってから、偶然にもその中へと収まった。一塁へと送球して投ゴロ。運も味方につけているかに見えた。

 だが、7回は1死から松井稼に四球。すると、続く今江の二塁後方へフラフラと当たった打球に柳田が猛チャージするも、わずかに及ばずポトリ。松井稼が一気に生還し、勝ち越し点を献上。ここは運に恵まれず、さらに2死一、二塁とされたところで降板となった。

 結局、チームは8回にも2点を追加されて敗戦。右腕は援護にも恵まれず、6回2/3を2失点で黒星を喫し「相手もいい投手だし、そんなに点は取れないと
思っていただけに、点の取られ方が悪かった。先取点をもらってからの失点、四球からの失点。調子が良かっただけに残念だ」とコメントした。

 ソフトバンクにとってもあまりにも痛い敗戦。2.5ゲーム差に広げられて第2戦に臨むことになった。(Full-Count編集部)

関連記事(外部サイト)