滑ったバットが味方ベンチを襲う、ヒヤリの瞬間逃れた同僚は謎の行動に…

滑ったバットが味方ベンチを襲う、ヒヤリの瞬間逃れた同僚は謎の行動に…

アストロズのマリスニックとグリエル【写真:Getty Images】

マキャンが飛ばしたバット直撃をマリスニックとグリエルが回避

 メジャーでもNPBでも、プロ野球選手たちは日々、投打守において素晴らしいスキルを披露し、ファンを楽しませてくれる。だが、28日(日本時間29日)に敵地タイガース戦で、ベンチ内でも“スキル”が必要なことを教えてくれたのが、アストロズのマリスニック外野手と元DeNAのグリエル内野手だ。

 アストロズの1点リードで迎えた2回1死一塁の場面だ。打席に立った捕手マキャンは、タイガース先発ジマーマンが投げた初球92マイル(約148キロ)速球をフルスイングした。が、ボールの代わりに勢いよく飛び出したのは、手からすっぽ抜けたバット。左打席に立つマキャンの真後ろに飛んだバットは、そのまま味方ダグアウト中央へ飛び込んだ。

 まさかの飛来物の襲撃を察知したマリスニックとグリエルは、一目散に避難。見事な危険察知能力で、バット直撃で大怪我という、あわや大惨事を免れた。ダグアウトの端まで逃げたマリスニックは、振り返ると打席から心配そうに見守っているであろうマキャンをのぞき込むように見ると、ニヤリといたずらな笑顔。さらには、見事反応した自分へのご褒美なのか、ダグアウトに置かれたバブルガムを一つ手に持って、再び元の位置へと戻っていった。

 衝撃のバットのベンチ襲来の様子を、MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」でも紹介。「ネコのような反射神経は負け知らず」と、マリスニックの機敏な動きをネコに例えて称賛している。

 ア・リーグ西地区を独走中ながらも、ここへ来て怪我人続出のアストロズ。「ネコのような反射能力」を持つマリスニックの働きは、一層重要になりそうだ。(Full-Count編集部)

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