「史上最悪の不幸」!? 三塁へのファウルボールが忘れた頃に後頭部に…

自分のファウルが思わぬ方向から…「上がったものは落ちてくる」

 米マイナーリーグで、ファウルボールが球場の屋根にあたって打者の頭に直撃するという珍プレーがあった。米メディアは「史上最悪の不幸」と伝えている。

“事故”が起きたのは7日(日本時間8日)のマリナーズ傘下1Aクリントン-カージナルス傘下1Aピオリアの一戦。3回にニック・ザマレリが打った打球が、画面から消えた後、2、3秒ほどしてから本人の後頭部に直撃。不意打ちをくらったザマレリは、衝撃でバットを握りしめたまま固まってしまい、しばらくしてブルブルと頭を振る事態となった。

 地元テレビの解説者も思わず笑い声を上げたシーンについて、MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は「マイナーリーガーのファウルボールがスタジアム屋根にあたり、頭部にあたる」と特集を掲載。記事では「我々は皆、幼いころに学ぶ。上がったものは落ちてくる。クリントン・ランバーキングのニック・ザマレリはこのシンプルな教えを忘れていた。月曜日夜、ピオリア・チーフスでのことだった」と伝えている。

 ザマレリが放った打球は、三塁側の屋根に当たってから、打席へと戻ってきたという。 「不運にも、ザマレリの頭部に自らが放ったファールボールがドスンと落ちてきた。史上最悪の不幸だ」。結局、ザマレリは三振に終わったといい「野球の神にユーモアのセンスがないわけではないのだ」としている。

 プロ2年目の23歳の打者にとっては、やや恥ずかしい打席になってしまったことは確かなようだ。(Full-Count編集部)

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