ダルビッシュ2連勝 地元メディア「支配的ではなかった」も…「ユウはホット」

ダルビッシュ2連勝 地元メディア「支配的ではなかった」も…「ユウはホット」

今季8勝目を挙げたドジャース・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

制球に苦しみながらも2桁奪三振「シャープではなかった」? 「効果的だった」?

 ドジャースのダルビッシュ有投手は10日(日本時間11日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発。5回までに106球を要しながら、5安打10奪三振2四球2失点(自責2)の粘投で移籍後2連勝を飾った。打線の援護もあり、今季8勝目(9敗)。ドジャースは8-6で勝利し、2連勝を飾った。米メディアも「ユウはホット」などと続々と速報している。

 この日は初回に味方打線が3点を先制。援護に恵まれたダルビッシュは、制球に苦しみながらもリードを守った。初回は2死二塁のピンチをしのいで無失点。2回は19球を要したものの、3者凡退に仕留めた。

 3回は先頭マルテに四球を与え、1死三塁からペラルタの二塁内野安打で1点を返されると、4回にはマルティネスに右中間への23号ソロを被弾。1点差まで詰め寄られたが、打線が5回にテイラーの16号ソロ弾などで3点を加え、6-2とリードを広げる。ダルビッシュはその裏、先頭ペラルタにストレートの四球を与えるも、続くポロックから3者連続三振。10三振を奪い、106球(61ストライク)でマウンドを降りた。ドジャースは最後は2点差まで詰め寄られるも、最終回は守護神ジャンセンが圧倒的な投球を見せ、試合を締めた。

 地元メディア「NBCロサンゼルス」(電子版)は「ユウはホット、ユウはホット、ダルビッシュが2戦連続10奪三振でドジャースがダイヤモンドバックスを下す」と同じフレーズを2度繰り返すタイトルで速報。「ダルビッシュはニューヨークでの(ドジャース)最初の登板ほど支配的ではなく、試合を通して制球に苦しんだ。しかしながら、彼はそれでもナ・リーグのワイルドカード首位のダイヤモンドバックスに対して効果的だった」と伝えている。1900年以降のドジャース投手でデビューから2戦連続2桁奪三振を記録したのは、1954年カール・スプーナー以来球団史上2人目の快挙だったことも紹介した。

 また、米新興スポーツメディアの「ファンラグ・スポーツ」も「ユウ・ダルビッシがドジャースで2度目の力強い先発」と速報。地元紙「オレンジ・カウンティー・レジスター」は「ユウ・ダルビッシュは2度目の先発でそこまでシャープではなかったが、ドジャースはダイヤモンドバックスを8-6で下す」と報じ、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は「ユウ・ダルビッシュが苦しんだにも関わらず、ドジャースはダイヤモンドバックスを撃破した」と速報した。

 ダルビッシュはメジャー通算980奪三振とし、1000奪三振の節目まで残り「20」。今季の防御率は3.81となった。(Full-Count編集部)

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