ハム中田の1000試合目でも実証!? 秋山幸二氏の助言→即活躍の“伝説”

ハム中田の1000試合目でも実証!? 秋山幸二氏の助言→即活躍の“伝説”

日本ハム・中田翔【写真:石川加奈子】

13日に通算1000試合出場を果たしたハム中田、活躍の裏に秋山氏の助言?

 感謝の言葉を並べた。日本ハムの中田翔内野手が13日のソフトバンク戦(ヤフオクD)で通算1000試合出場を達成。試合後は「自分のことを応援してくれるファンのおかげで今がある。色々な人に感謝したい。色々な人に支えてもらって今があるので、まだ通過点ですけど、大きな怪我もなくやってこられたのは支えてくれた人のおかげ。感謝したい」と語った。

 2007年の高校生ドラフト1位で大阪桐蔭高から日本ハムに入団した中田。2年目の2009年5月23日のヤクルト戦(札幌D)でプロ入り初先発初出場を果たすと、そこから9年で1000試合の大台に到達。史上486人目の達成者となった。

 その節目の試合で、自ら祝砲をあげた。6回1死一塁で、ソフトバンク先発・武田から左中間席へ13号2ランを放った。左足首を痛め、3試合連続で先発から外れ、この日は4試合ぶりのスタメン復帰。チームは敗れはしたものの、万全ではない足首の状況で、5打数2安打2打点と気を吐いていた。

 この日の試合前。そこまで打率.210と打撃が低迷していた中田は、2人の人物のアドバイスに熱心に耳を傾けていた。日本ハムの先輩で、侍ジャパン監督に就任した稲葉篤紀氏と、テレビの解説でヤフオクドームを訪れていた前ソフトバンク監督の秋山幸二氏だ。

まことしやかに囁かれている“伝説”

「色々なアドバイスをしていただきました」。球界の先輩のアドバイスで、何かしらのヒントを得たようだった。

 実は、ソフトバンクのチーム内には、その前監督の秋山氏についてまことしやかに囁かれている“伝説”がある。それは、秋山氏が指導した打者は、その試合で必ずといっていいほど結果を残すというもの。それは、かつて監督を務めたソフトバンクだけに限らず、他球団の選手であっても、である。この日2安打を放った中田も、これが初めてではなく、過去にも同じようなことがあった。

 監督を務めていた頃から、打撃の指導力には定評のあった秋山氏。ソフトバンクの選手だけでなく、他球団からも助言を求めにくる選手は少なくない。

 中田の放った節目を飾る一発にあった秋山氏のアドバイス。古巣にとっては、たまったものではないだろうが……。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

関連記事(外部サイト)