メジャー屈指の快足二塁手が咄嗟の機転、約15Mダッシュで打者走者アウト

メジャー屈指の快足二塁手が咄嗟の機転、約15Mダッシュで打者走者アウト

ディー・ゴードン【写真:Getty Images】

マーリンズ二塁手ゴードンが捕球後に一塁へ猛ダッシュ

 マーリンズで不動の1番打者を務めるディー・ゴードンと言えば、メジャー屈指の快足ぶりで知られる二塁手。今季もすでに40盗塁を記録し、メジャー6年目にして通算盗塁数は258を数える。そのゴードンが16日(日本時間17日)本拠地ジャイアンツ戦の守備中に衝撃の“快足”で魅せた。

 衝撃の場面は、マーリンズが4-0とリードする3回裏にやってきた。先発ウレーニャは2死まで順調に奪うが、そこから2連打と味方失策で1点を返される。なおも2死一、二塁の場面で、打席に立ったのはハンドリーの打球は一二塁間に飛んだ。二塁ベース寄りに守っていたゴードンは、すぐさま駆け寄って難なく捕球。だが、一塁に送球しようと前を見ると、そこには誰もベースカバーに入っていなかった。

 まさかの展開に呆然と立ち尽くす二塁手も多く見られそうな場面。だが、ここでゴードンは速度を上げると、そのまま一塁ベースを目指した。打者走者のハンドリーも一塁を目指して疾走したが、ゴードンの快足が一瞬早くベースを踏み、見事アウトに仕留めてみせた。

 これには試合を中継する地元マイアミのラジオ実況も「ゴードン取りました。おっと一塁へ猛ダッシュ。ハンドリーはアウト!」と大興奮。一塁テリスがベースから離れた位置にいたこと、投手ウレーニャのベースカバーが遅れたことに触れながら「ディーがアウトを取る唯一のチャンスは、超高速の足を使うことだけ! かなりの距離があったのに、どうしたものだかハンドリーはアウト。それにしても45?50フィート(約14〜15メートル)の距離はありました!」と驚きを隠せない様子だった。

 MLB公式ツイッターでも「クレージーなプレーをあなたに」というメッセージ付きで、ゴードンの快足プレーを紹介。ファンは「素晴らしい」「リーグで最速の選手だったら、当たり前!」と、猛烈なスピードに驚嘆の声を寄せた。

 ゴードンの俊足で反撃の芽を摘んだマーリンズは8-1と快勝した。(Full-Count編集部)

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