広陵がプロ注目中村の3試合連続大会4号で接戦制す、10年ぶりベスト8進出

広陵がプロ注目中村の3試合連続大会4号で接戦制す、10年ぶりベスト8進出

第99回全国高校野球選手権大会 8月19日(第11日)試合結果

聖光学院は先行するも逃げ切れず

 第99回全国高等学校野球選手権大会は19日、大会第11日が行われ、第3試合は接戦の末、広陵(広島)が聖光学院(福島)を6-4で破り、10年ぶりベスト8進出を決めた。

 一進一退の攻防が続いた。先制したの聖光学院。1回裏、2死から3番・瀬川が左翼へ先制ソロを運ぶと、1点を追う5回裏、1死から8番・佐藤晃のソロ弾で同点に追いつく。これで勢い付いた打線は、代打・小泉と1番・松本が左翼への安打と盗塁で1死二、三塁とすると、2番・矢吹が右翼へ打球を運んで2点を勝ち越した。

 だが、広陵も負けてはいない。1点先制された直後の2回表には、四球と送りバントで手堅く得点圏に走者を置くと、8番・丸山がセンターへタイムリー二塁打。2死二塁からは1番・高田がライト前に打球を運び、逆転に成功する。さらに、2点を勝ち越された直後の6回表にも意地を見せる。2死から途中出場の山本が右前打で出塁すると、安打と相手失策で2死満塁の絶好機。ここで本大会3本塁打の3番・中村がセンターへ二塁打を放ち、同点に追いつく。

 4-4の同点で迎えた9回表。今大会大当たりの中村のバットが火を噴いた。無死一塁で打席を迎えると、2ストライクからの3球目高めを強振。打球は左翼席に飛び込む大会4号勝ち越し2ランとなった。

 広陵は2番手・山本が9回裏をきっちり抑え、10年ぶりのベスト8進出を決めた。(Full-Count編集部)

関連記事(外部サイト)