ジョーダン、ウッズにイチローも選出 米スポーツ界で“人種の壁”壊した偉人

ジョーダン、ウッズにイチローも選出 米スポーツ界で“人種の壁”壊した偉人

マーリンズ・イチロー【写真:Getty Images】

米スポーツ界で“人種の壁”を壊した一人にイチロー

 昨シーズン、3000安打の金字塔に到達したマーリンズのイチロー外野手。これまで1シーズン最多262安打をはじめ、10年連続で200安打以上とゴールドグラブ賞受賞など数々の偉業を成し遂げてきた。今季でメジャー17年目を迎えた43歳は米国スポーツ界における“人種の壁”を壊した一人として選出されている。米メディア「WTSP」電子版が報じている。

 このほど地元メディアは人種差別という社会問題が存在するアメリカにおいて、スポーツで人種の壁を乗り越えてきたアスリートに注目。「スポーツ界で破壊された15の人種の壁」との見出しで特集記事を組んだ。

 このリストにはそうそうたる選手が並んでおり、アフリカ系アメリカ人で20世紀初のメジャー・リーガーとなったジャッキー・ロビンソンやバスケットボールの神様マイケル・ジョーダン、ゴルフ界のカリスマ、タイガー・ウッズらが名を連ねた。

 その中、最後の15番目に登場するのがイチローだ。寸評では「イチローがMLBに旋風を巻き起こす」との小見出しを掲載し、寸評では日本人外野手が打ち立てた偉業の一部を紹介。「彼は日本人選手がメジャーリーグベースボールで輝けないという理論を否定した。その結果として、多くのMLBの球団は多くの時間と金をアジアの野球界に投資することになったのだ」と評している。

 今回の特集ではそのほか、1936年のベルリン五輪の男子100メートルなど4種目で金メダルを獲得したジェシー・オーエンス、ボクシング元世界王者のモハメド・アリ、通算755本塁打を誇ったハンク・アーロン、元NBAヒューストン・ロケッツ巨漢センターのヤオ・ミンらの偉業がクローズアップされている。(Full-Count編集部)

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