ヤンキースの若きスター捕手、相手の走塁を「台無し」にする「キャノン送球」

ヤンキースの若きスター捕手、相手の走塁を「台無し」にする「キャノン送球」

ヤンキースのゲーリー・サンチェス【写真:Getty Images】

勝利を繰り寄せる二塁への豪速球「なんてスローイング」

 ヤンキースの若きスター捕手、ゲーリー・サンチェスが19日(日本時間20日)のレッドソックスで見せた強烈な「キャノン送球」が話題となっている。

 驚異の強肩ぶりを見せつけたのは、この試合の9回1死一塁の場面。1点リードのヤンキースはベタンセスが登板し、1死からレオンに振り逃げでの出塁を許す。すると、レッドソックスはホルトを代走に送った。

 ブラッドリーJrへの2ボールから3球目。ホルトがスタートを切ると、ベタンセスの変化球を捕球したサンチェスが立ち上がり、思い切り右腕を振った。バズーカ砲のような送球が二塁ベースカバーに入った遊撃グレゴリスのグラブに突き刺さり、ホルトはアウト。サンチェスはミットでベタンセスを指し示し、“ドヤ顔”を見せた。

 地元テレビ局の実況は「刺した! オー、サンチェスのなんてスローイングだ!」と絶叫。MLBの解析システム「スタットキャスト」は、球速を86.4マイル(約139キロ)と算出。ホルトが24.6フィート(約7.5メートル)の第2リードを取り、29.0フィート/秒(時速約31.82キロ)のスピードで二塁まで走ったとも計算されたが、サンチェスの豪速球が勝った。

 結局、ブラッドリーJrが左飛に倒れて試合終了。ヤンキースはサンチェスの強肩で宿敵にチャンスを作らせず、4-3で勝利した。20日(同21日)は1-5で敗れたものの、第2戦を取ったためスイープは阻止した。

 MLBドミニカの公式ツイッターはこの動画を「ゲイリー・サンチェスのキャノン砲の前では走ろうとするな。台無しにされるぞ!」と紹介。圧巻の強肩を称えている。(Full-Count編集部)

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