プホルスが通算610号でソーサ抜いて歴代8位、外国人打者では史上最多記録

プホルスが通算610号でソーサ抜いて歴代8位、外国人打者では史上最多記録

外国人選手としては最多の通算610号を放ったエンゼルスのアルバート・プホルス【写真:Getty Images】

メジャー通算安打は2931安打、史上4人目の600号&3000安打も射程内

 エンゼルスの主砲アルバート・プホルス内野手が22日(日本時間23日)、本拠地でのレンジャーズ戦でメジャー通算610本塁打を放ち、サミー・ソーサ(609本)を抜いて歴代単独8位に躍り出た。また、これでアメリカ国外出身の外国人選手としては歴代1位となり、今後はアーチを架けるたびに新記録が更新されることになった。

“マシーン”の異名を執る稀代の名打者プホルスが、歴史を打ち立てた瞬間は、エンゼルスが6点リードの7回にやってきた。2死二、三塁でレンジャーズの中継ぎガーデワインと対戦。カウント2-2から外角カットをフルスイングすると、真っ直ぐ打ち返された打球は、中堅最深部のフェンスを越える3ランとなった。今季19号の大アーチは、プホルスにとってメジャー通算610号。ドミニカ共和国が生んだ強打者サミー・ソーサを抜き、通算本塁打数では歴代単独8位となった。

 偉業達成の瞬間をとらえた映像を紹介するMLB公式ツイッターには、ファンから「(偉業達成は)当然のこと。GOAT(史上最高)の1人」「史上最高の打者の1人」「プホルスは通算何号まで到達するんだろう?」とプホルスを称賛する声に混じって、「セントルイスを離れるべきじゃなかったのに」と古巣カージナルスファンからの嘆きの声も混じっていた。

 この日、1発を含む2安打だったプホルスは、これでメジャー通算安打数を2931安打。現役ではイチロー、ベルトレの2人しか達していない通算3000安打の節目まで、残り69本とした。通算600号と3000安打の両方を達成しているのは、ハンク・アーロン(755号、3771安打)、アレックス・ロドリゲス(696号、3115安打)、ウィリー・メイズ(660号、3283安打)の3人だけ。現在37歳のプホルスは、今季を終えても4年の契約を残すだけに、600号&3000安打クラブに4人目として加わることは確実とも言えそうだ。

 チームはプレーオフ出場を目指してワイルドカード争いの真っ只中。主砲の安定感ある打撃で、チームを3年ぶりのプレーオフ進出に導きたい。(Full-Count編集部)

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