ホークス今季最長7連勝で首位固め 工藤監督「最初の本塁打が効果的だった」

ホークス今季最長7連勝で首位固め 工藤監督「最初の本塁打が効果的だった」

ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】

先発・石川に高評価「しっかりと腕が振れていた」

 23日、ソフトバンクは序盤から猛攻をしかけて西武に9-0と大勝。カード勝ち越しとともに、今季最長となる7連勝をマークした。

 工藤公康監督は「最初の柳田くんのホームランが効果的だった。あれで乗っていけたね」と、初回の4番のひと振りを勝因の1つに挙げた。

「(チームの安打数が)2桁いかない試合も多いが、ノーヒットで点を取ったり、効率のいい点の取り方はできている。投打に渡って、バランスよく、リズムよくできていると思う」と連勝中のチーム状態の良さをアピール。さらに「特に投手陣はいいコンディションで試合に臨んでくれている。自分ができることをやってくれているのが結果として出ていると思う」と、投手陣の自覚ある準備に言及した。

 また指揮官は先発の石川柊太について「徐々に良くなっていると感じていたが、しっかりと腕が振れていた。繊細なところがあるピッチャーだが、手応えを感じていたのだろう。それがリズムのいいピッチングにつながった」と復調を喜んだ。

1軍デビューの笠谷に「36年前を思い出した」

 チームは7連勝できっちりと首位固め。3位の埼玉西武に対しても早々にカードの勝ち越しを決めた。

「常にカードの勝ち越しを目指しているが、2つ勝てればヤフオクドームのファンのためにも勝てるゲームをして(連勝を)続けていきたい。やはり多くのファンの方の前で大きな声援を受けて野球ができるというのは、モチベーションが上がる」

 また、このプロデビューを飾った左腕・笠谷俊介について「36年前を思い出したよ。最初に三振を取った選手は今でも覚えている」と、自分のデビューに重ねてにこやかに語った工藤監督。将来性豊かな若鷹に2イニングを任せられるほど、この日の試合展開は理想的だった。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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