50号到達スタントン、球宴以降ペース加速 60発さらには70発に近づく可能性

50号到達スタントン、球宴以降ペース加速 60発さらには70発に近づく可能性

ニックネームユニフォームを身に着け試合に臨むマーリンズのジャンカルロ・スタントン【写真:Getty Images】

50号到達スタントン、球宴以降ペース加速 60発さらには70発に近づく可能性

 マーリンズの大砲ジャンカルロ・スタントン外野手が両リーグトップの50号を放った。27日(日本時間28日)の本拠地パドレス戦で同点の8回に勝ち越しの50号2ランをマーク。結果的にこれが決勝弾となり、チームを4連勝に導いた。6-2で勝利したマーリンズは貯金を「3」とした。勝利に大きく貢献した27歳をチームメイトも称賛している。MLB公式サイトが伝えている。

 2-2の同点で迎えた8回。無死一塁で打席に立ったスタントンは、パドレス先発リチャードから右中間席へ勝ち越しの50号2ランをマーク。メジャーでは2013年にデービス(オリオールズ)が53本塁打を記録して以来の50号到達となった。

 スタントンは8月は25試合で17発目。現在マーリンズは129試合を終えており、現在シーズン62発超えペース。2001年にバリー・ボンズが73本塁打を打って以来、16年ぶり史上6人目の60本塁打超えの可能性が高まっている。

 ここまでは2014年にマークした105打点がキャリア最多だったが、早くも108打点と自己最高を更新し、打点も両リーグトップタイに位置している。MLB公式サイトはそんなスタントンを同僚が称賛する様子をレポートしており、イエリッチは「今の彼のような人を見たことがないよ。見ていて楽しい」と感嘆。「彼の打ったものは全て疑問の余地なくロケットかのように感じるよ。放たれたらそれは本塁打だ」とコメントしている。また、ゴードンも「クレイジーだよ」と驚嘆の言葉を漏らしている。

 レギュラーシーズンは残り33試合。スタントンは7月以降、本塁打のペースを上げており、球宴以降は実に41試合で24本塁打。このペースを続ければ、60発超えどころか69本塁打を打つ計算となる。史上6人目の60本塁打、さらにはボンズ、マグワイアに続く史上3人目の70本塁打の可能性を残している27歳。マーリンズはワイルドカードでのプレーオフ進出にも望みをつないでおり、大砲の活躍に期待がかかる。(Full-Count編集部)

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